About us

「旅と冒険」

それは何度でも出かけたくなる、人生を豊かにしてくれる時間。

山で数日過ごすハイクや、数週間のバイクツーリング。
見知らぬ土地への1人旅。
雪の降る音以外何も聞こえない、真っ白な森でのバックカントリー。
そこで感じていたのは、時に怖さと隣り合わせのわくわくと、日常では得られない高揚感。自分を奮い立たせる前向きなエネルギーや、人生を生きるヒント。

野遊びを楽しんだり、アクティブに人生を送る人たちをサポートする食のプロダクトを作ること。
それがPOW BARの原点。
どこにでも持って行けて、あなたの冒険と体をサポートする100%ナチュラルエナジーバーPOW BAR。

POW BARの開発者

北海道斜里郡小清水町出身。幼い頃から父に連れられて山登りへ。
アウトドアメーカーで販売から商品企画開発まで経験した後、自身のフードブランドBIOLIFE LABを立ち上げる。エナジーバーの開発やケータリング、ヴィーガン焼き菓子のポップアップショップなどのイベントを手掛ける。2019年、ニセコでのエナジーバーブランド The POW BARと共に、同じコンセプトのオーガニックカフェ The POW BAR cafeを立ち上げる。

”100%アクティビティを楽しむ為に”

開発者の私は女性です。山登りもバックカントリーも大好きですが、体力はそんなにありません。
ある日山の中で歩いている時、食べ物について考えていました。「山の中では町に居る時の様に思う様なものは食べられない。でも日常生活以上に体を機能させ動かさなくてはならない。・・・体を動かす元となるエネルギー源は、果たしてこれで合っているのだろうか?・・・」
趣味として行って来たロングハイクやバックカントリー、サイクリングなどを通して、エナジーバーに関する疑問点や問題点が明確になったこと。これがPOW BAR 開発の原点です。

アクティビティで消費する大量なエネルギーを補う為、また山行の為の腐らないものを選ぶと高カロリーで高糖質なものばかりになります。しかし生野菜が取れないのでビタミンが不足。身体を普段より厳しい環境に置く為、体内でのミネラルやビタミンの消費も激しくなります。更に消化器官での砂糖や添加物の消化にビタミンが消費され、摂取したカロリーを上手く使えていないことに気づきました。
--- 疲れやすい、思う様に力が出ない、喉がかわく、胃もたれがする---
そうした問題は、実はカロリー摂取のために食べていた補給食やエネルギー食が原因でした。
自然の中でアクティビティを楽しみたいのに、体に入れる栄養が科学的に作られたものだらけで、更に身体を疲れさせているとしたら…?その楽しみは100%でなくなり、身体の中での消化や栄養素の働き、そして最終的には運動パフォーマンスにも影響が及びます。
「体力がない。でも遠くまで行きたい。山を心から楽しみたい。」
このエナジーバーは、そんな想いから生まれました。

POW BARの持ち味

バックカントリーや厳冬期の登山、アイスクライミングなど、寒い中でのアクティビティをする方であればご存知かと思うのですが、気温がマイナスに近付いてくると、通常のエナジーバーはガチガチになってしまいます。POW BAR(焼いているフルーツナッツクランチ以外の3種類)はガチガチになることなく、尚且つ食味も失われずに美味しく食べることができます。

糖類をベースの材料に使用していないので、持続可能な栄養の分解吸収が可能なのです。
逆に糖類をベースにするとカロリーは高くできますが、気温が低いところでは硬くなったり、血糖値の上昇や下降が急で激しくなります。という事は、一時的にエネルギーが素早く充填されますが、切れるのも早く、ハンガーノックを引き起こすことにもつながります。アウトドア、またスポーツの中でハンガーノックは致命的。体力だけでなく、思考力や判断能力にも影響を及ぼします。眠くなってしまったり、いわゆる「シュガーハイ」は、お子様やオフィスワークをする方にとっても避けたいものですよね。

POW BAR はそういった点でも、自然な栄養素系を崩さず作られているので、体内に入った後もゆっくり消化吸収される為、血糖値の急上昇と急下降を招きにくい補給食です。

POW BARの楽しみ方

POW BARは様々なシチュエーションで安心して食べることができる、手軽なリアルフードです。
焼いているタイプは顎をよく動かすので眠気覚ましや食感が欲しい方にも。
焼いていないエナジーバーは食べやすく飲み込みやすい様に水分量を調節してあります。
アウトドアはもちろん、お子様から忙しいビジネスマンの方まで 「エネルギーを変えるだけで、運動時や仕事のパフォーマンスが変わる。」
そのことを、日本の人たちに知ってもらいたいと言う願いを込めて。

POW BAR はアクティブに生きることを楽しんでいる仲間が作る、現代人のためのエナジーバーブランド。持続的な運動やアクティブな毎日を可能にするために、身体が持つ元々の機能を引き出せるよう考えて作られたエナジーバー。
「アクティブにいることを100%楽しみたいあなたへ、リアルフードを。」
それがPOW BAR のコンセプトです。

HISTORY

2016年 アウトドアメーカーを退社後、テレマークスキーで縁のあった北海道ニセコ町に移住。フードブランドBIOLIFE LABを立ち上げ、自身や知人のアスリートにサンプルを試してもらいながら、原材料も仕様も納得のできるエナジーバーを開発。

2019年 エナジーバーのリブランディングの為、ニセコ町に工房兼カフェをオープン。「旅と冒険」をコンセプトに、自由でヘルシー、地球にローインパクトなフードとドリンクを提供するThe POW BAR cafeは、地元の外国人や海外から訪れた人たちに高い評価を得る。

2020年 大手アウトドアブランドでの取り扱い開始や、リゾートホテルでのウェルカムパックとして起用などが話題を呼び、北海道新聞の記事にも取り上げられる。